MANUFACTURING PROCESS
伝統的な布団の作り方
布団ができるまで森製綿所の布団づくり
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1.素材は、現地で選ぶところからはじまります
森製綿所の布団づくりは、原料選びから妥協しません。私たちは、オーガニックコットンを求めてインドの生産地まで足を運び、現地で綿の状態を直接確認しながら買い付けを行っています。繊維の長さ、太さ、弾力、油分の残り方、雑物の混ざり具合、遺伝子組み換えがされていないかなど。実際に触れ、見て、確かめることでしか分からない品質があります。こうして厳選されたオーガニックコットンだけが、森製綿所の布団に使われています。

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2.側生地は、手裁断・手縫製
敷布団の側生地は、一枚一枚を手裁断し、職人の手で丁寧に縫製します。機械任せにせず、布のクセや織りの方向を見極めながら仕立てることで、中綿をしっかりと受け止める丈夫な側生地になります。この「布団の器」を丁寧につくることが、長く使える布団の基本です。

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3.台張り布団づくりの土台
綿入れ工程は、台張りと呼ばれる布団の土台づくりから始まります。台張りは、敷布団の耐久性と寝心地を大きく左右する重要な工程。この工程を丁寧に行うことで、「丈夫な敷布団」になります。

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4.綿は、向きを交互に重ねる
森製綿所では、綿を一枚一枚、繊維の向きを交互に重ねていく伝統的な方法を守っています。繊維の向きを変えながら重ねることで、綿同士が絡み合い、強さと弾力が生まれます。機械づくりや簡易的な布団では、綿を一方向に重ねるだけのものも少なくありません。手間はかかりますが、この工程が布団の寿命を大きく左右します。

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5.体を支える、かまぼこ形
綿はただ均等に重ねるだけではありません。体重が最もかかる中央部分は、あえて厚くし、断面が緩やかなかまぼこ形になるよう仕上げます。これにより、
- 腰や背中をしっかり支える
- 底付き感のない寝心地
- 自然な体圧分散
を実現しています。

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6.かぶせ仕上げの工程
最後は、かぶせ工程。整えた綿を包み込み、形を整えながら仕上げていきます。布団の輪郭、角の丸み、全体のシルエットは、職人の感覚と経験がものを言う部分です。見た目の美しさだけでなく、型崩れしにくく、長く快適に使える布団へと完成します。

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7.仕上げ作業一針一針、布団に命を入れる
仕上げは、すべて手作業で行います。綿の入れ口は、職人が一針一針、丁寧に綴じていきます。力加減や糸の締め具合を確かめながら行うことで、中綿が動きにくく、長く安定した布団に仕上がります。

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手仕事だからこそ、続けられる布団
素材を選ぶこと。
工程を省かないこと。
人の手で確かめながらつくること。
そのすべてが、毎日の眠りの心地よさにつながっています。